つれづれ通信 第43号 「経営理念合宿」

2025年09月11日


おはようございます。
いつもお仕事をしていただきありがとうございます。

 

山梨県中小企業家同友会では、年1回「経営理念合宿」というのがあります。
同友会のメンバーの中で、まだ経営理念を成文化していない人を対象にした一泊二日のセミナーで、本年は韮崎の「シャトレーゼホテル韮崎の森」にて開催されました。

今年は私がその中で、当グループの経営理念について説明をする機会をいただきました。目的はセミナーの「受講生」に、経営理念というものの本質を知ってもらうためです。
「ずっと続く道 つながる思い」について、当グループの経営指針発表会で説明した内容と同じように、ていねいに話しました。

反応はどうでしたでしょう。
結果、「受講生」を支援する「支援者」(すでに経営指針を成文化している人たち)と呼ばれる人たちには理解がすすみ、「受講生」には、ハードルが高かったようなんです。
たぶん、経営理念の重要性が、本当の意味でまだ彼ら受講生には、わからないのかもしれません。

 

経営理念とは、企業の存在理由、その目的を現すことです。
厳しい時代、その目的が強固でなければ生き残ることはできません。
私は理念の旗を掲げ、その元でグループが一丸となっていく努力を粘り強く、進めていきたいと心を新たにしました。