つれづれ通信 第39号 「事前審査制度」
2025年09月04日
おはようございます。
いつもお仕事をしていただきありがとうございます。
アスファルト合材プラントにて、事前審査制度に基づく審査が無事終了しました。 「ホッとした」と正直に感じると同時に、今回の審査は、当社にとって特別な意味を持つものになりました。
この制度は、合材工場の品質・管理体制が公共工事にふさわしい水準にあるかを、あらかじめ審査する制度です。
単なる書類や形式だけでなく、現場の実態、体制、教育、維持管理など多角的に見られるため、準備も対応もかなり大変な取り組みとなります。
そんな中で今回の審査は、人員体制の急激な変更により組織の中核が揺らぐ中、その穴を埋め、見事に乗り切ってくれたのが、工場長代理の三枝さんをはじめ、秋山さん、神田さん、丹澤さんです。
改めて心から感謝いたします。
そして今回さらに光ったのは、プラントメンバー以外の多くのメンバーの協力です。
職務や肩書きに関係なく、知恵を出し合い、資料をそろえ、現場を整え、言葉にして説明してくれたその姿は、まさにグループ一丸。クレドそのものの実践でした。
一人ひとりのその積み重ねが、審査員の方々にもしっかり伝わり、無事に審査を終えられたのだと、私は確信しています。
これから先、工場の体制強化など、まだまだ課題もあります。 でも、皆さんの姿を見たからこそ、必ず乗り越えられると思っています。
本当にありがとうございました。