つれづれ通信 第28号 「新たな仲間」

2025年05月15日


今や丸浜グループで欠かせない存在である外国人技能実習生。
彼らに会うと満面の笑みで迎えてくれ、いつも私が元気をもらっています。
そんな彼らの仲間がもっと欲しいと、インドネシアの技能実習生面談をおこないました。

今回は磯野社長、小林工事部長、坂本施工長、五味課長、そしてカンザさんにも同席してもらい、日本語学校で学んでいるインドネシアの方10名とオンラインで約3時間。
年齢は18歳から25歳までと、みんな若い。
最初は5人づつ2回に分けて面談します。みんな白いシャツに細身のネクタイ、ぎゅっと膝の上で手を握りしめる姿から緊張が伝わってきます。
たくさんの質問をさせていただきましたが、皆さん一生懸命答えてくれて、4人しか選考できないことが本当に心苦しい。
最終選考を経て今回来ていただくことになったのは、律儀な男ボイケさん、サッカー大好きジタンさん、磯野社長一推しのガルングさん、ボクサーのファイズさんとなりました。
現場施工スタッフとして、彼らは本当にありがたい存在となるはずです。

彼らは一度日本に来れば、最低2年は故国に帰ることはできません。
みんな借金を抱えていると思います。
どんな決意で日本に来るのか、彼らの家族はどんな思いで彼らを送り出すのか。
私たちは彼らの心に寄り添いながら、ともに働ける御縁を大切に、新たな仲間として迎えたい。
彼らがやってくるのは、半年後です。

最後にカンザさん、面談のときに質問や通訳もしてくれ、改めてあなたの日本語のうまさに感銘しました。
ありがとう。