つれづれ通信 第36号 「指針発表会を終えて」

2025年06月13日


2025年度 経営指針発表会が、無事に終了しました。
改めて、すべての社員の皆さんに心から感謝申し上げます。

 

特に部門長やチームリーダーの皆さんには、具体的な経営計画をまとめ、発表に至るまで本当に多くのご尽力をいただきました。
ご来賓の方々からも、当グループへの信頼がさらに深まったという印象を受けており、皆さんの頑張りに頭が下がる思いです。

 

一方で、私の発表が30分もオーバーしてしまったことは、今回の発表会における最大の失敗でした。
「15時15分まで」と、なぜか勝手に思い込んでいたため、終わった瞬間には「ぴったり終わった」と内心で自画自賛していた自分が恥ずかしいです。
部門長やチームリーダーの皆さんが私の“押し”を見事にカバーし、全体の進行を時間通りに収めてくれたことに、改めて感謝申し上げます。

 

とりわけチームリーダーの皆さんの発表には、初めてという方も多くいらっしゃいましたが、誰もが堂々とした姿で発表されており、私は感激しました。

皆さん一人ひとりが、素晴らしい可能性(ポテンシャル)を秘めています。
その可能性は、他人はもちろん、ご自身ですら気づいていないことが多いのではないでしょうか。
その扉を開くのは、ほんの小さな「挑戦」かもしれません。

経営指針における最小の挑戦は、「個人目標の達成」です。
個人目標の達成が、部門・チームの目標達成に繋がり、部門・チームの目標達成が、グループの目標達成へ、それは私たちのしあわせにつながっています。

 

懇親会のフィナーレでは、2024年度 年間MVPの発表が行われました。
渡邊彦明さんがうやうやしく読み上げた名前は―依田哲夫さん。

80歳を超えてなお、ひたむきに仕事に取り組む姿はまさに“プロ中のプロ”。
磯野社長は「独断で選んだ」と強調していましたが、もはや誰もが納得の選出だったと思います。

普段は多くを語らない依田さんですが、登壇された時のはにかむような笑顔、そして堂々とした足取り。
“てっちゃん”に、私は心から拍手を送りました。

 

そして、2025年度、丸浜グループの新しい一年が、ここにスタートしました。
「全社一丸 目標達成」
一人ひとりの英知を結集し、経営指針に基づいた目標に向かって、共に歩んでまいりましょう。