つれづれ通信 第34号 「経営指針検討会」
2025年06月06日
経営指針検討会が無事終了しました。朝9時から夕方4時半までグループ討論もいっぱい、普段より長い会議、お疲れさまでした。
「こんなに時間をかけて、みんなで経営指針を考えるのではなく、上層部が決めてくれたほうが楽だな」。くたびれてくると、そう思う人がいたかもしれません。
「多様性」という言葉があります。これは、「一人ひとりがかけがえのない存在である」という考え方を前提としています。
グループには、さまざまな人がいて、さまざまな考えがある。だからこそ、意見も多様で、そこから新しい視点や可能性が生まれます。私は、みんなで考え、意見を出し合うことによって、新たな世界が開けていくと確信しています。
今回の働き方調査では、率直なご意見をありがとうございました。
チーム体制も変わり、新たなチームリーダーのもと、それぞれのチームが生き生きと動き出しているのを感じます。
会社を良くしたいという一人ひとりの思いがあってこそ、「グループ一丸 目標達成」が実現できます。
今回のグループ討論からは、そうした思いが新たな切り口となり、会社の進むべき方向が、より確実に変わり始めていることを実感しました。
社員の皆さんに、改めて心から感謝を申し上げます。
最後に選考会のため本会議に参加できなかった阿部さん、国体出場の切符をつかんだとの連絡をもらいました。 すごい! みんなで心から祝福したいと思います。