病院を足元から輝かせる!ストリートプリント事例が病院で多い理由を徹底考察!

2025年06月04日


こんにちは!丸浜舗道広報です。

私たちは「ストリートプリント」という施工を山梨県で唯一行っている舗装会社です。
着実に県内外でのストリートプリントの施工事例も増えており、たくさんのアスファルトが個性を放っており、私たちも嬉しい限りです。
今まで色々な場所、施設、道をストリートプリント施工してきた私たちですが、実はあるスポットの事例が多いと気づいたのです。

 

それが………

 

「病院」です!

 

今までなんとなく宿泊施設や店舗が多いのかと思っていたのですが、意外にも病院関係の施設の事例が多く、びっくりしたのと同時になぜ多いのかが気になってきました。
そこで今回は病院関係の施設の施工が多い理由を私なりに考えてみました。今回は病院でのストリートプリント事例と共に紹介したいと思います。
※まずストリートプリントについて知りたい!という方はお先にコチラをご覧ください。

 

ストリートプリント施工が多い理由 その1 「病院」そのものの印象を和らげる?

こちらは甲府市にあります「フジモリ歯科医院」様の施工事例です。駐車場が綺麗な赤茶色をまとい、外壁の木の質感も相まってまるでカフェの様な外観となりました。

施設先に掲げられている医院名を隠した状態で「この写真なんの施設でしょう?」と問われた時、歯医者さん、もとい病院関係の名前を挙げられる人はそうそういないでしょう。

そこがポイントなのでは?と私は踏んでいます。

病院はやはり来ると身構えてしまう方も一定数います。大人でも注射や施術に対し緊張してしまう方がある程度いますが、特にお子さんは病院に対してネガティブなイメージを抱いている場合が多いです。

見た目から和やかな雰囲気を演出させるために、少しでもリラックスして来院していただきたいから…とストリートプリントを使っているのではないかと思います。

フジモリ歯科医院様の場合は「先代の頃はオレンジのレンガの地面だったので、その頃の地面に似た色やデザインにしたい」という理由からストリートプリント施工を発注してくださったのですが、先代が一般的なアスファルトではなくレンガの地面にしていた理由も、もしかしたらお子さんの病院そのものに対する印象を和らげるため、という優しさだったのかもしれません。

フジモリ歯科医院様へのインタビュー記事はコチラです。気になりましたらぜひご覧ください。

 

 

ストリートプリント施工が多い理由 その2 清潔感が生まれる?

こちらは甲府市にあります「あさなぎクリニック」様の施工事例です。シックで落ち着いたデザインが病院までの足取りを軽くさせます。フジモリ歯科医院様もそうでしたが、病院の外観自体もとても綺麗です。

そこがポイントなのでは?と私は踏んでいます(このセリフ気に入ってます笑)

やはり病院は人体に直接関わる施設であるため、他の施設よりも「清潔感」の観点が厳しく求められる場所です。
仮に病院外にゴミが散乱していたらどうでしょうか。例え医院内が綺麗であっても、入る気が失せてしまいます。もしゴミが散乱していたら掃除をすれば解決しますが、もし駐車場のアスファルトがひび割れていたら…掃除のようにはいきません。

ストリートプリントは、耐久性にも優れているので、既存のアスファルトにストリートプリントを施すことで長い間清潔感を保つことができます!
より一層、室外からすでに清潔感を求められている病院だからこそ、ストリートプリントの事例が増えているのでは?と考えています。

 

 

ストリートプリント施工が多い理由 その3 地元から愛される?

こちらは甲府市にあります「ノア動物病院」様の施工事例です。犬の足跡や当医院のロゴマークなどワンポイントがなんとも可愛らしい駐車場となっております。まさか、駐車場に「可愛い」という感想を抱くなんて、ストリートプリント恐るべし…!

早速ですが、この可愛いと思わせるところ…
そこがポイントなのでは?と私は踏んでいます。

この駐車場は道路を走っていても目に入る場所に位置しております。
ストリートプリントによる駐車場は、少なくとも目の前の道路や歩道を通っていて「ここは何だろう?」と思わせるきっかけになるのではないでしょうか。
印象に残ることはとても大切です。例えば、家から同じ距離、同じクオリティ、同じ接客態度で同じ値段の施設が二つあり、片方普通の駐車場で、片方ストリートプリント施工を行った駐車場だった場合、駐車場がなんとなく印象に残っているから、という理由でストリートプリント施工を行なった施設を選ぶ人は少なからずいると考えます。

その「なんとなく印象に残っているから」が積もり積もって重なって…気がついたら「地元から愛される」施設になっている。

人の病気やケガは見たり聞いたりして、なんとなく「この不調はただの風邪かな」とか「このケガは病院で診てもらった方が良い」など、素人目でもなんとなく分別がつきますが、動物の場合は意思疎通が難しいので、病気やケガの程度が分かりづらく、飼い主からすればペットの不調に直面するのは非常に不安な状況になるかと思います。そんな時「あの動物病院は地元から愛されているから」と、いざという時の選択肢に、ストリートプリントがきっかけで挙がる可能性もあります。

命を預かる施設だからこそ、印象は何よりも大切。印象のきっかけを獲得するためにストリートプリントの事例が増えているのでは?と考えています。

ノア動物病院様の詳細記事はコチラです。気になりましたらぜひご覧ください。

 

 

以上が、私なりに考えた病院の施工例が増えている理由になります。
あくまで予想なので、当事者の方々からすれば「そういう理由じゃないよ!」と言われるかもしれませんが、駐車場や道をストリートプリントに変えることで、利用者や見た方にとってこのような効果が生まれるのは事実です。

気になった方がいましたら、ストリートプリントについてぜひ問い合わせください。
ストリートプリントはただ駐車場の見た目を変え、綺麗な駐車場に変化させるだけでなく、耐久性向上やコスト面など、実用的な面でもメリットがたくさんあります!

病院の外から素敵な雰囲気に変え、地元の方々や動物を笑顔にするきっかけを増やしていただけたらと思います!

もちろん駐車場の他にも外構や道など、アスファルト舗装している所、アスファルト舗装が可能な所であればストリートプリントが可能ですので、病院関係者の方々以外の方も、興味をお持ちでしたらお声がけください!

 

お問い合わせはコチラから!ぜひお待ちしています!