つれづれ通信 第77号 「ホルムズ海峡」
2026年09月29日
最近話題の「ホルムズ海峡」は、地図で見ると驚くほど狭く感じます。
ここをタンカーが安全に通航し続けることの難しさを、改めて実感させられます。
中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰は、決して小さなものではありません。
特にアスファルト合材プラントにとって、これは極めて深刻です。
材料であるアスファルト価格は跳ね上がり、燃料である重油は価格の問題にとどまらず、先々の入手すら見通せない状況です。
その背景にあるのは国際政治の力学であり、とりわけドナルド・トランプに象徴されるような自国優先の流れです。
自分のことを優先する風潮は、世界だけでなく、今の世の中全体にもどこか共通する空気として感じられます。
だからこそ、人を大切にする経営学会のような考え方が、今あらためて意味を持つのではないでしょうか。
企業は誰のためにあるのか。利益は何のためにあるのか。
そうした原点に立ち返り、「人を大切にする」という当たり前の価値観が、少しずつでも広がっていくことを願わずにはいられません。
「ホルムズ海峡」を巡る状況は、決して楽観できるものではありません。
それでも私たちは、一人ひとりを大切にしながら、この困難に向き合っていきます。
人を思う気持ちだけは、置き去りにしないように。
そんな思いを胸に、今日も一歩を踏み出してまいりましょう。
社内掲載日:2026年3月30日


