交通量の多い場所に強いストリートプリント
2021年05月15日
丸浜舗道 広報です!
山梨で我が社、丸浜舗道のみが施工できる「ストリートプリント」について、今までいくつか記事にさせていただきました。
ストリートプリントの特長といえば・・・
- 様々なパターンと色の組合せで、アスファルト舗装に彩りを設けられる
- 汚れにくく、剥がれ、ガタつきとも無縁なので、経済的
- 部分補修で埋め戻しがあっても、新設時と同じ仕上がりにできる
- ストリートボンドの効果により、アスファルト自体の寿命が延びる
といったものがあります。
今日は、そんな特長を上手にいかした現場をご紹介します!
施設出入り口にストリートプリントを施工!
今回ご紹介する現場は、某施設出入り口の歩道への施工です。
今まではタイルで舗装されていましたが、経年劣化に伴い・・・
- 貼り替え後の色の違い
- ガタつき
- ひび割れ
- 一部アスファルトでの埋め戻し
により、当初の景観を保てなくなっていました。
この場所は毎日、車両が出入りする施設であるため、タイル舗装では十分な強度を確保出来なかったのです。
出入り口部をストリートプリントに変更!
今回車両が通過する施設出入り口を、ストリートプリントに変更しました!
先ほどの施工前の写真と同じ位置で撮った完成写真が以下です。
曇りの日の撮影なのでいささか写真の色が悪いですが(汗)
今までの劣化したタイルに取って代わって、綺麗な模様と色で装飾された出入り口に変化しました!
今までの割れたタイル、タイル舗装なのに一部アスファルトで補修された痕跡もなくなり、統一感のある美しい景観に変わったのがお分かりいただけると思います。
元はアスファルト舗装なので、車両の通行に対しても十分な強度を持つどころか、アスファルトボンド(塗装)によるコーディング効果で更に優れた耐久性、耐薬品性、耐候性、防滑性能などを誇ります。
施工中の様子
一部ですが動画を撮影したので、是非ご覧ください。
写真で塗装を1から10まで!
こちらの写真はまだ色を塗る前の、型押しのみを行った状態です。塗装前にはしっかりと養生を行い、塗装しない部分に誤って色が乗らないように最新の注意を払っています。
そしてこちらは塗料を吹き付けた直後の写真です。色を付けるだけで随分雰囲気が変わります。
こちらが今回使用する塗料です。
この塗料を、ガンのタンクに補充します。
そして塗装面に向かって、エアの力を使って吹き付けていきます。
そして吹き付けた直後、ムラや溝の中の吹き残しがでないよう、ブラシやローラーを使ってしっかり仕上げていきます。
一層塗り終わったら、乾燥させて・・・二層目を塗っていきます。
そうして塗り終わるとこんな感じに・・・
ある程度乾燥したら養生を剥がしていきます。このくっきり色が分かれた感じ、たまらないですね!
完全乾燥するまで規制して、サーキュレーターで空気を吹き付けます。
ストリートプリントはズバリオススメ!
ストリートプリントはその特性上、絵を描くことも可能なので他にはないオリジナルな地面を作ることも可能です。
ノア動物病院様の駐車場につけられたかわいらしい足跡も、ストリートプリントならではです!
駐車場に限らず、道路やあらゆる場面で使えるストリートプリント。
おしゃれ、高耐久性、維持費が安い・・・更に既存のアスファルト舗装にも施工可能!
そんなメリットだらけのストリートプリントにご興味がおありでしたら、是非お気軽にお声がけください。
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