つれづれ通信 第67号 「五方良し」
2026年04月21日
「三方良し」の経営、聞いたことはありますか。
売り手・買い手・世間(社会)の三者が、ともに利益を得られる状態を目指す、近江商人に由来する日本の伝統的な経営哲学です。
自社の利益ばかりを優先するのではなく、買い手(お客さん)はもちろん、世間(世の中)からも評価されなければならない。
とても素晴らしい考え方だと思います。
では、当グループが目指す経営とは何でしょうか。
それは「五方良し」の経営です。
「五方良し」の経営
この哲学は、元法政大学教授である 坂本光司先生 が提唱されているものです。
経営において、次の五者をこの順番で大切にしなさい、という考え方です。
第一に「社員とその家族」
第二に「社外社員とその家族」
第三に「現在顧客と未来顧客」
第四に「地域や地域の社会的弱者(障がい者や高齢者)」
第五に「株主・関係機関」
第一の「社員とその家族」は、言うまでもありませんね。
社員のしあわせがあってこその会社です。
第二の「社外社員とその家族」。
これは、当グループを支えてくださっている協力会社の方々のことです。
協力会社の皆さんは、私たちが仕事をするうえで欠くことのできないパートナーです。
切磋琢磨しながら互いに成長し、協力会社の方々にも、しあわせになっていただきたい。
私たちのしあわせが、協力会社の不幸の上にあってはならない、そう考えています。
第三に「現在顧客と未来顧客」。
これもわかりやすいですね。
お客様にしあわせを提供できなければ、私たちの存在意義はありません。
今のお客様だけでなく、これから先にお客様になっていただくであろう方々を想像し続けることが、会社の発展につながります。
第四に「地域や地域の社会的弱者(障がい者や高齢者)」。
私たちは、地域の方々に生かされて仕事をしています。
だからこそ、仕事を通じてはもちろん、仕事以外でも地域に貢献し、日頃の感謝を形にしていきたいと思います。
特に社会的弱者である障がい者の方々に対して、私たちに何ができるのかを考え、実行することは、ある程度の規模になった当グループに求められている役割だと感じています。
第五に「株主・関係機関」。
株主資本主義の世の中において、これが最後の順番に位置づけられているところに、「五方良し」の経営らしさがあります。
坂本光司先生は、シリーズ累計100万部を突破した
日本でいちばん大切にしたい会社 の著者であり、日本を代表する経営学者です。
その坂本先生が、なんと本日、丸浜舗道の本社を訪問されます。
15時25分に甲府へ到着され、30分ほどのご滞在予定です。
本社に居合わせた社員の皆さんで、丁寧にお迎えしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

