現場取材パート1
2017年06月19日
丸浜舗道・総務部の小泉です。
6/17㈯に、はじめて現場へ行ってきました!
ということでパート①
場所は、市川三郷町(六郷)で行っている富士川堤防天端舗装工事です。
〝舗設〟というアスファルトを敷く作業を見学しに行きました。
堤防の天端(てんば)の保護をすることによって
『雨水の浸透を抑制し、越水した場合には法肩(のりかた)部の崩壊の進行を遅らせ、人や家屋のある地域に河川や海の水が浸入するのを防ぐ』ことができるのです。
アスファルト合材を積んだダンプトラックがバックし、アスファルトフィニッシャーという機械のホッパー(かご部分)に合材を入れるのですが、
誘導員がいないと機械とダンプの間に挟まれる危険性があるので、原さんが的確に誘導していました!
ダンプトラックにも〝誘導なしではバックしない〟というステッカーが貼っており、
運転手・誘導員の連携をとるという基本ルールを守っていくことが事故を防ぎます。
そしてアスファルトフィニッシャーがアスファルトを排出し敷きならして、細かいところはプレートコンパクターで表面を固めていました。
どれもこれも実際に見ないと分からないものばかり。百聞は一見にしかずとはこの事ですね
機械の名前はカタカナばかりで混乱しそうです。
堤防は、日陰は一切なし!のため直射日光とアスファルト合材の熱で暑かったです
熱中症予防に塩飴と梅干を食べていました
そして午後になると風が吹くのでホコリが舞います。掘削時は特にひどいそうで、、
目を保護するためにゴーグルをつけて作業すると深澤さんが教えてくれました。
続きはまた来週に書きます