ストリートボンドとは
ストリートプリントにより型押しされた路面の塗装には純正品の路面強化着色剤「ストリートボンド」を使用します。
ストリートボンドによる塗装は単に路面に色を付けるためだけではなく、様々な効果をもたらします。
一般にアスファルトは端部(エッジ)が脆いので、型押し後の凸凹の端部を欠けにくくするため、ストリートボンドで舗装面全体を被覆して保護と強化を行います。
その端部を保護するという目的のために働くのがストリートボンドの主成分であるエポキシ樹脂で、硬くて強い樹脂として知られています。
一方でアスファルトはコンクリートとは違い柔軟で動きがあります。その動きに追従するために使用配合されているのがアクリル樹脂です。
この2つの樹脂の特別な配合により、端部を強化する硬さを持ちながらもアスファルトの動きに追従できて剥がれにくいという性能を誇ります。
これによりストリートボンドは以下の6つの性能をバランス良く満たしています。
すぐれた耐久性
強固なことで知られるエポキシ樹脂をベースに、その弱点をアクリル樹脂で弱点を克服することにより、抜群の耐久性を得ることに成功しました。また、常に湿潤状態で使用しても抜群の耐久性・耐摩耗性を誇ります。
動きに追従する柔軟性
アスファルト路面はコンクリート舗装と異なり、温度変化や圧力により大きく動きます。路面の動きに対して柔軟に追従するフレキシビリティーを持つためにひび割れの発生が激減します。
安心の防滑性
独自の骨材配合で、抜群の防滑性を持ちます。乾燥時にも湿潤時にも、安定した防滑性で車両も歩行も安心です。
耐候性
直接紫外線にさらされても退色が起きにくい耐候性。長期間に渡り美しさを維持します。
すぐれた耐薬品性
アスファルト路面は、ガソリンやエンジンオイルなど様々な薬品類により侵されます。ストリートボンドがコーティングされることにより、路面の劣化を防ぎ、耐久性が大きく向上します。
耐アルカリ性
アスファルト路面用に開発されたコーティング材ですが、耐アルカリ性も証明済み。コンクリート路面にもコーティングが可能です。